2015年3月31日火曜日

改組 新 第1回日展記念 第18回栃木日展作家展

さくら市ミュージアムで28日より開催されている「改組 新 第1回日展記念 第18回栃木日展作家展 」に出品しています。昨年の秋の日展に入選した作品「烈奏(れっそう)」です。是非御高覧頂ければ幸いです。

改組 新 第1回日展記念 第18回栃木日展作家展 
本年度新たに第1回展が開催された改組新第1回日展に出品した作家、並びに栃木・日展作家の会委嘱者及び前年度日展入選者等に出品を依頼、作品を展覧することによって栃木県の地域を主とした芸術文化のさらなる発展を期する展覧会です。日本画・洋画・工芸美術・書の各部門にわたる力作をご覧ください。(作品等、一部変更になる場合があります。)。 
  • 主催:さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- 栃木・日展作家の会 
  • 後援:公益社団法人日展/下野新聞社/栃木県文化協会
  • 会期:平成27年3月28日(土曜日)~5月17日(日曜日)
  • 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日:月曜日、第3火曜日、祝日の翌日(3月31(火曜日)は臨時休館)
  • 観覧料:下記一覧表のとおり  
区分個人団体
一般300円210円
高校・大学生200円140円
小・中学生100円70円
 団体料金は20名以上より適用となります。
 さくら市内の小・中学生は観覧無料となります。
 障がい者とその介護者1名は半額になります。






第1回 栃木県版画展

いやいやまさか遠藤さんが「美の巨人たち」に登場することになるとは思いもしませんでしたが、数少ないモノクロの拓刷り木版画家としてこれからどのような展開をしていくのか楽しみですね。拓版画とは何なのか?若冲が「乗興船」をどのような技法で描いたのか?実際の再現から理解が深まりました。拓版画がもっと身近なものになって、その難しさや面白さがどんどん広まっていくといいですね。

オマケ→画面にチラっと映っていた筆置きとして使用していたお皿、僕と遠藤さんのコラボ作品です。気づいた方いらっしゃいますかな?


さて、その遠藤勇樹さんも出展する「第1回 栃木県版画展」が4月3日(金)より栃木県総合文化センターで開催されます。ワタクシも一般公募部門で2点出品しますぞ~。今年は陶芸だけでなく、版画の作品も発表していこうと思っていますので、今回はその第一弾です。お時間ございましたら是非是非観に来て下さい。

◆第1回 栃木県版画展◆
会期:2015/04/03(金) ~ 2015/04/07(火)
時間:10:00~18:00(3日は12:00から 7日は17:00まで)
第1ギャラリー、第4ギャラリーA、第4ギャラリーB、第4ギャラリーC
10:00~18:00(3日は12:00から 7日は17:00まで)



2015年3月28日土曜日

拓版画家 遠藤勇樹さんの作品展と美の巨人たち

現在ジョイフル本田の二階のギャラリーで遠藤さんの「拓刷り木版画 親子三人展」が開催されています。
僕と勇樹さんとの新作コラボレーション陶芸作品も展示してありますので、是非ご覧下さい!会期は3月31日までです。

そしてそして今夜(3月28日)の「美の巨人たち」は伊藤若冲!若冲が拓版画の技法で制作した「乗興舟」という凄い絵巻があるのですが、今回その技を再現したのが、なななんとこちらの遠藤勇樹さんなのです!昨日聞いたのでビックリしちゃいました。今夜の放送が楽しみですね!